有頂天家族

あの達者な日本語をアニメで表現できないのでは(早口一人語りでなく・・・)との危惧は払拭された。 いい出来だ。ううー続きを見たいよう。放送しておくれよう

『龍のすむ家』クリス・ダレーシー 竹書房文庫

頭2頁を読んでこれは大丈夫そうだと購入。当たりだった。 ・・・つまりルーシーのおかげ。 リズとルーシーのペニーケトル母子の家に下宿にくるデービットが 目撃する、現代の日常生活の中に密かに息づく不思議。 生の とは言い難いもののたくさん出てくる龍た…

引き続き金星特急

気分が盛り上がって再読中。 そして、人間世界に帰ってから多分2番目に連絡をとったであろう三月と夏草への電話を受けた時の二人の様子を妄想して楽しんでいる。 一度、地の文が三月の短編も読んでみたい。・・・と言えるような状況になって嬉しい。 その流れで…

金星特急 番外編その2

・砂の男 三月・・・・・っ 嬉しくて 板チョコを買ってお祝いした。 二ヶ月後の『名探偵』でちょっとずれた具合になってても(笑)幸せならいいの。 黒曜の弟子への考え方と、鎖様と夏草の関係が出てきたのもよかった ・Lobo&Blanca2 砂鉄がああでるとは。 親で…

ササニシキが希少になっているとは

↑ササニシキとコシヒカリ ササニシキの方が白くて短いのか。美味しい。 コシジワセも並べたい処。・・・変な名前と思っていたけど越路早生と書くのかなと今思った 『雪風』ハリウッド実写映画化!?ええっ 零がトム・クルーズ・・・零が・・・ 。 いや別人と考えれば・…

『神託の子』上下 リン・フルエリン

ということで手を出してしまったナイトランナーシリーズ。 『闇の守り手』『光の狩り手』の頃は脳内添削すらせず読み飛ばすほど苦痛だったましになったとはいえ未だ飛ばし読みOKな日本語の本書をまさか購入することになろうとは。 襲撃され誘拐されて離れ…

『華竜の宮』上下 上田早夕里

確かに思わず確かめる初出は2010年でした。 主人公+群像劇 厳しい話なのに後味は悪くない。 そしてたっぷり。 ということで登場人物や時代は異なる同じ世界の関連作『リリエンタールの末裔』(表題作と『幻のクロノメーター』が特に)『魚舟・獣舟』も読了。

『闇の虹水晶』乾石智子

↑菜の花の辛し和え。成功。辛子の量がいい具合にできました。オイスターソースも入れてみたので甘みもあってgood またしても魔道士的な人(今回は創石士)が過去だかなんだかを所々魔法的なものを介して垣間見るというパターン・・・・ 大筋は面白いのです。 創石…

↑林檎タルト。こんなに香り高かったっけ?? 久しぶりで余計に美味しい ああ〜 『金星』番外編 エミリーとヴィットリア可愛い。 狼王ロボは何度か読んだはずなのにブランカのことは覚えてなかった。 『ミレニアムの』 ということでジョニパパが可愛い人で、…

『敵は海賊・海賊の敵』

読了。 で、なんとなく昔の本をぱらぱらと読み返してみたら『匋冥の神』のプロローグの話だった。すっかり忘れていた。本編はなんとなく覚えていたのだが

『太陽の石』乾石智子

『七人の魔法使い』『ダークホルム』等のDWJ作品といい、わいわいと大人数のきょうだい話が好きなんだなと自分の嗜好を改めて思っていたら、どんどんそんな暢気なことを言っていられない事態に。 『魔道師の月』のレイサンダーとキアルス(コンスル帝国暦857…

『K メモリー・オブ・レッド』

原作は『SIDE:RED』と同じ人であることもあり楽しく読めました。AくんからFくんまでのエピソード。しかし幼馴染率高すぎませんか。まあいいけどね。十束がいいわー 2020年までには月までいけるのか・・・2人で1000億以上とはいえ。 以前見た夢では火星までもそ…

『K SIDE:BLUE』

青の新人君を通して描かれる 青の空気みたいなもの。 宗像がクランに必要と考えるもの 緑の影 などなど。 発売が10月だったししょうがないのかもしれないけれど 同僚たちが記号的。もう少し人間関係をつっこんでほしかった・・・

『K SIDE:RED』

満足。面白いよ!ファンの欲求を満たしてくれる一冊。 アンナが赤に加わるまでのごたごたの話。 その中で、十束の立ち位置・役割、草薙の懸念、伏見の鬱屈、八田と鎌本の関係 黄金のクランの性質 宗像が立つ前の王不在の青の状況 などなど 十束目線を主に、…

『金星特急 7』

祝・完結! あーやっぱり面白いわー しかし太い・・・普通のラノベの倍あるよ。嬉しい。 しかも雑誌最終回では書くことが多すぎてさらっと示唆だけされてたような細かいエピソードが色々追加されていて満足度アップ。 街に下りた二鎖3人とか、錆丸と三月とか、…

本と漫画とTV

↑桑名・花乃舎 都饅頭(砂糖・小豆・小麦粉・鶏卵・黒ごま・みりん・膨張剤) 食すと真っ先にごまの香ばしさに気づく素朴な味わい。普通なのに妙に美味しい。好き。 『ボクラノキセキ』『少年魔法士』『グウィノール』『影の王国』 今月のお楽しみは出ると一…

再読

修道士カドフェルをぱら読み・・・していたら真剣になってきた。 やっぱりいいわー面白いわー にしても訳者の一人の会話文が不自然・・・・ 「じゃよ」って、60歳が。当時は今より老年扱いだったとしても言わないよ。ウェールズ訛りの表現というわけでもなさそうだ…

『エジンバラの古い棺』アランナ・ナイト

ということでファロとヴィンスの第2作。 面白かったけど、オビの”傑作”はどうかと。むやみにこういうのを使うと言葉が軽くなってしまう。 そもそもの原因の棺は実際にあったのか。新聞に載ったとあるんだからあったのか?うむー この辺りの説明が解説にほし…

『真夜中の○ン屋さん』

これが売れてるのかー。 かなり飛ばし読みしたので強くは言えないものの 買ったのでなくて良かった。

『折れた竜骨』米澤穂信

静かで落ち着いていながら不穏な空気のある雰囲気がいいなと思ったら”カドフェルの面影が残る時代だから”。なるほど。 史実に基づいた世界に魔術をもってきて、でもミステリなのも面白かった。近頃、長々とアリバイ崩しや密室崩しを語るのが鬱陶しいのでざっ…

『魔道師の月』乾石智子

『コンスル帝国皇帝テューブレンの甥ガウザスづきの魔道師ライサンダーにとっては』 あまりにも見事に引っかかる名詞ばかりで印象に残った一文。なんでしょうこの作名 「(前略)この極楽トンボ!どれだけみんなが心配していたかわからんのか。なんでこんな…

ずっと我慢していたのに

とうとう買ってしまった。 『夜の写本師』乾石智子 『魔道師の月』も当然あわせて。 ・・・・・・良い。ものすごく なぜだかミステリだとずっと思っていた『写本師』

『金星特急』次号で最終回〜

↑求肥巻 一気に色々なことが。こんな急展開を引き起こすとはさすが錆丸主人公。 おじさんがいいおじさんだ。株が一気に上がった。 危なっかしい人が危ない目にあうのは順当だけど嫌だ。 三月が〜 ユースタスが〜 砂鉄はきっと大丈夫(少なくとも今のところ)…

ザンス11 「おとなの陰謀」という台詞ににやつく。 やっとピングドラムのガイドとアンソロを購入 船戸さんのユリ+多蕗さん家漫画がすきです。 高河さんともちろん星野さんと・・・上田さんの も 外は風が冷たくて寒いので冬コートに暖かい服装をしたら 屋内で…

世のファンタジーには、小人と呼ばれる人がそれをコンプレックスにしつつ元々賢い上に将来を考えて学識を積みユーモアも解する有能で賢明な人になるというパターンがあるのねということにマイルズ、リュシアン『太陽の王と月の妖獣』、ティリオン『氷と炎の…

『田辺元・野上弥生子往復書簡集』

文庫版が出たよ〜単行本が購入しずらくなっていたので嬉しい限り ・・・と思ったら 「文庫化にさいし、本文を新かなづかいに改めた」 いらんことをっ

『千利休 無言の前衛』赤瀬川原平面白かった

始終ハナ、時々咳に偏頭痛

『パットお嬢さん』が新訳で発売される。 ああー長かった。たっかい古本を買わずにすんだよ 晴れ。風は冷たく強いので外は寒い

天気予報より半日から1日早くなる

・・・ことが多い中、今日は予報が長引いた。 雨はあがるはずだったのだが。しとしと降る雨は好きですが、洗濯物が乾かなかった ハナと喉に加えて、頭がくらくらするので葛根湯液を飲んでみたら楽になったということは風邪なのか?で、今胃腸にきてるのはやはり…

帰ってきた本をぱら読み

『食い放題』三代目 坂東三津五郎 やっぱり面白い じゅんさいを食べたいよ。もちろんガラスの器に盛って というか、そういう発見を自分でしたい