『神託の子』上下 リン・フルエリン

ということで手を出してしまったナイトランナーシリーズ。
『闇の守り手』『光の狩り手』の頃は脳内添削すらせず読み飛ばすほど苦痛だったましになったとはいえ未だ飛ばし読みOKな日本語の本書をまさか購入することになろうとは。
 
襲撃され誘拐されて離れ離れで互いの生死もわからない状態で奴隷にされて、サージルは某氏に精神的にいたぶられ、アレクは実験材料扱いの中 自分の血の秘密を知らされ、脱出を計り互いの救出を目指す。
やっぱり誰かを思って苦悩する主人公っていいよね!
ということで『禁断の書』待ってます