『アジア路動物紀行』高野秀行

ベトナムのフイハイ、奄美のケンムン、アフガニスタンのペシャクパラング　を探す旅。
UMAについての探索はもちろんまさかと思いつつわくわくするが、所々に顔を出す（マスコミの見せたいもの　もしくは現地の噂まるままなどでない（と思われる））現地の描写も面白い。
そういば昔、狂犬病の症状も青酸カリというものについてもスケ番刑事で初めて知ったのだった。青酸はこの本に関係ないけど。