『死者の短剣 旅路』

楽しみにしていたというのに積読本だったのを読了。
あー、やっぱりビジョルドは面白いわ。話がうまい。
旅路のメンバーが、明らかにお邪魔なフィットに、登場時は粘着質な印象のややこしいことになるホッド、で、疲れたところに一服の清涼飲料的なベリーとホーソン、ボウ、問題を抱えたレモに、問題児のバー と、ここまでくると、少々うんざり気味だったのが快感にというか。
ダグは着々と幽霊の手をものにし、基礎の扱いを研究し、フォーンは賢くてきっぱりさっぱり気持ちいい。
後半は一気でした。